- 労務
これで解消!医療機関の9つの労務リスク
- 出版年月:2022年10月
- 出版社:労働新聞社
目次
第1章 医療機関の人事労務担当が一般企業とは異なる意識すべき点とは
1. 給与計算事務について
2. 月3回のトラブルの引き金となる9つの問題点とは?
3. 9つの問題点が発生するタイミングを把握する
4. 9つの問題点が発生しない仕組みづくりとは?
第2章 医療機関の労務管理はなぜうまくいかないのか?
1. 多くの医療従事者は労働法に精通していない
2. 一般企業ではAfterコロナであっても医療機関はWithコロナ
3. 2022年診療報酬見直しへの対応
4. 医師の長時間労働対策の必要性
第3章 医療機関の労務管理 9つの問題点の引き金
1. 月3回のトラブルの引き金となる9つの問題点とは?
2. 9つの問題点別の法律と建前を知る
3. 他の医療機関での労務管理失敗事例
4. 有効的な助成金の活用を
第4章 具体例で考える 9つの問題点の発生を防ぐために必要なこと
1. 採用(試用期間と本採用拒否)
2. 労働契約(奨学金の貸付と返還免除)
3. 労働時間(看護部門など 1カ月単位の変形労働時間制)
4. 労働時間(事務部門 始業・終業時刻の繰り上げ、繰り下げ)
5. 休日(代休と振替休日の違い)
6. 有給休暇(暦日をまたぐ場合の問題点)
7. ハラスメント(精神障害発生を防ぐには)
8. 給与(通勤定期代の返還請求)
9.労働時間(防護服の着替え時間の取扱い)
10. 管理監督者(通常の看護師と同じ仕事も行う看護師長)
11. 妊産婦への対応(妊娠報告を受けた後の対応)
12. 退職(退職時の有給一括申請)
第5章 医療機関であればおさえておきたい就業規則の規定例
1. 採用
2. 労働契約
3. 労働時間・休日
4. 有給の特別休暇
5. ハラスメント
6. 給与、残業
7. 管理監督者
